お宮参りは、赤ちゃんの誕生を神様に報告して、今後の無事な成長を祈願する日本伝統の行事です。
お宮参りは、赤ちゃんの父方の祖母が赤ちゃんを抱っこして、お宮参りをするのが昔からの習わしになっていますね。
祖母が着る服はどんな服装が良いのでしょうか?
季節が夏の場合は、お宮参りに合う夏の服があるでしょうか?
この記事では、お宮参りで夏に合う祖母の服装と、注意点を紹介していきます!
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目次
お宮参り 夏におすすめな祖母の服装
お宮参りは神聖な儀式ですから、落ち着いたシンプルな服装が適しています。
40代、50代、60代、それぞれの年代別に、夏におすすめな服装を紹介していきます♪
お宮参り 夏におすすめな祖母の服装 40代向き服装
40代の祖母はまだ若く、赤ちゃんのママとも年齢が近いですね。
ママより少し控えめな色で、シンプルなデザインが準主役であるママを引き立てます。
エレガントなレース素材のブラウス&スカートと、ノーカラーのすっきりしたジャケットが、シンプルで爽やかな印象をあたえます。
涼しげで楽な着心地のセレモニー3点セットです。
お宮参り 夏におすすめな祖母の服装 50代向き服装
シンプルでありながら、シャンタン素材のジャケットが華やかさを演出します。
涼しげな総レースのワンピースが、気になる体型をカバーしてくれます。
自宅で洗える素材でシワになりにくいので、赤ちゃんを抱っこしても安心です。
お宮参りのあとは記念写真、会食とシーンが変わる時に、ジャケットを変えるのも良いでしょう。
ジャケットの代わりに、明るい綺麗な色のカーディガンなどを羽織るとシンプルなワンピースが映えますよ。
▼全てを揃えるのが億劫だな、という方にはレンタルもおすすめです。
お宮参り 夏におすすめな祖母の服装 60代向き服装
暑い夏、ジャケットなしで動きやすく、シンプルなワンピースです。
しっとりした生地感で着やすく、どんな体型でもカバーしてキレイに着られます。
赤ちゃんを抱きやすい、ゆったりした七分袖になっています。
シンプルですが、エレガントで上品な雰囲気が漂います。
コサージュなどアクセサリーで華やかさを演出することもできますよ♪
バッグ、パンプス、ネックレスとセットになっているものもあります。
是非チェックしてみてくださいね。
お宮参り 祖母の服装の6つの注意点
大切な赤ちゃんのお宮参りで、気を付けたい祖母の服装の注意点を6つお伝えします。
1.ママより目立たないようにする
お宮参りの主役は、あくまでも赤ちゃんですが、赤ちゃんのママも準主役です。
そのママよりも目立つ服装は控えましょう。
2.相手の家族とのバランスを考える
両家揃って、お宮参りをする場合は相手とのバランスを考えた服装にしましょう。
事前に両家で、どんな服装をして行くのか、話し合っておくといいですね。
3.母方の祖母は、父方の祖母よりも格を下げた服装にする
ちなみに格式の話しは、着物の場合ですが、
訪問着 → 色留袖 → 黒留袖 の順に格式が高くなります。
季節が夏の場合は、着物よりも動きやすく、風通しの良い洋装をおすすめします。
4.華美なネックレスは身に付けない
赤ちゃんを抱く場合は、赤ちゃんを傷つけないように、コサージュやネックレスなどはしない方が良いでしょう。
会食の時などに付けて、華やかな雰囲気にイメチェンするのもいいですね♪
5.動きやすい服装にする
赤ちゃんを抱く場合、ゆったりとした動きやすい服装にしましょう。
6.ストッキングを履く
暑い時でも素足は儀式にふさわしくないので、必ずストッキングは履くようにしましょう。
以上が注意点ですが、最近では風習にこだわらず、ママが抱っこをしたり、母方の祖母が付いていくこともありますね。
どんな服装で行くのか事前に話し合い、赤ちゃんやママに合わせて統一感を出すのもいいですね。
夏のお宮参りは、年々暑さが増しているので、ゆったりとして風通しが良く、動きやすい服装を選ぶことをおすすめします。
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【年齢別】お宮参りの服装 夏に合う祖母のファッションや注意点は?まとめ
お宮参りに合う、祖母の夏の服装や注意点をお話ししてきました。
お宮参りの祖母の服装は、赤ちゃんやママより控えめな服装が好ましいですね。
夏のお宮参りは、ゆったりとして風通しの良い、動きやすい服が適しています。
赤ちゃんのハレの日、熱中症に気を付けて家族で良い想い出作りをしてくださいね♪
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