2023年5月に閉館した商業ビル「ピヴォ」の跡地に新しいビルが建設される予定です。
「ピヴォ」は長い間、若者を中心に親しまれてきた札幌市中心部の商業ビルでしたが、建物の老朽化などの理由からことしの5月に閉館しました。
私も以前ピヴォに入っていたテナントに勤めていたので、今後どのように新しい施設が建ち、どんなテナントが入るのかとても興味があります。
この記事では、ピヴォの跡地に建つ新しい施設の建て替え時期はいつなのか?
また新しく建つ施設たテナントについてお伝えしていきます!
目次
ピヴォの建て替えいつ?
ピヴォの跡地に建つ新しい施設の建設は2024年6月に始まり、2027年1月末に完成される予定です。
大阪の不動産会社「ダイビル」が土地と建物を所有しています。
人手不足や資材高騰の問題もありますが、ダイビル社長は「ゼネコンなどと話をして工期の遅れが無いようにしていく。」と話されていました。
元々ピヴォは若い層向きのファッションビルでしたが、新しい施設がどんな施設なのか気になりますよね。
次にピヴォの跡地に建つ新しい施設についてお伝えします。
ピヴォの跡地に出来る商業施設は?
2027年1月末に完成予定の新しい施設は、地上19階・地下2階の建物です。
商業スペース(地下2階~地上2階)
ハイブランド旗艦店(1階)
オフィス(3~8階)
ホテル(10~18階)
名称は「札幌ダイビル」です。
地下街「ポールタウン」と直結していて、オフィスや店舗の他に富裕層をターゲットとしたホテルが入る予定です。
ピヴォは地下3階地上9階建ての施設だったので、それに比べると倍以上の階数を持つ高層ビルになるということですね!
オフィスには共同の仕事場としてコワーキングスペースが設置されるそうですよ。
今まではファッション系のテナントが多かったですが、新しいビルにはオフィス、ホテルなども加わるとのことで、地元の人だけでなく観光客も多く立ち寄るスポットになりそうですね。
ピヴォの跡地に出来る年商業施設に入るテナント
ピヴォの跡地に建つ新しい施設に入るテナントはどんな店舗があるのでしょうか?
現時点で具体的なテナントについては発表されていません。
またテナントの他に、富裕層向けのホテルが入るとのことですが、どんなホテルなのか調べてみました。
ピヴォ跡地の新しい施設に入る高級ホテルは「トランク」
トランクはホテルは株式会社TRUNKが運営するブティックホテルです。
東京渋谷区神宮前に一号店が建ち、
- ENVIRONMENT(環境)
- LOCAL FIRST(ローカル優先主義)
- DIVERSITY(多様性)
- HEALTH(健康)
- CULTURE(文化)
という5つにカテゴリーに力を注ぎ、自分らしく等身大で社会的な目的をもち生活することをコンセプトに置いています。
今までの「安くてお得」にこだわった日本のホテルではなく、唯一無二のホテル体験が可能なホテル、ということですね!
客室単価は6万円~60万円と想定されていて、外国人の観光客をターゲットにしているようです。
札幌ダイビルの10階~18階がトランクホテルになるとのことです。
ピヴォの建て替えいつ?跡地に出来る商業施設やテナントは?まとめ
新しい施設の情報が少しずつ出てきましたね!
今までの札幌中心部にはなかったようなビルが建設されるとのことでワクワクしますね♪
今後新しい情報が入りましたらお伝えします。
お読みいただきありがとうございました。