2022年11月1日に愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の中にオープンするジブリパーク。
第一期としてオープンするのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリア。
特に「どんどこ森」はテレビで放送されて話題の「サツキとメイの家」があります。
こちらは有料エリアとなっていて、各エリアごとに事前予約が必要です。
チケットはないけど雰囲気だけでも味わいたい、グッズだけでも購入したい。
そう思っている方のために、今回はチケットがなくても楽しめる無料エリアをご紹介したいと思います。
目次
ジブリパークの無料エリアの広さや内容は?
広さ
入場無料の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の遊歩道からは有料エリアの施設の外観を楽しめるスポットがたくさんあります。
つまり、公園内は有料エリア以外すべて無料エリアといってもいいでしょう。
内容
施設としては、「エレベーター塔」「ロタンダ風ヶ丘」「稲楼門(とうろうもん)」が無料エリアとして利用できます。
エレベーター塔
「エレベーター塔」は、19世紀末の空想科学世界をもとにデザインされ、「天空の城ラピュタ」がイメージされているようです。
塔の中には細部に小さな秘密がちりばめられているとのことなので、探してみるのも楽しいと思います。
また、近くにある「耳をすませば」の「地球屋」の下に月島雫の夢の中をイメージしたトンネルがあります。
こちらも無料で通り抜けることができるので、散策のついでにぜひ立ち寄ってみてください。
ロタンダ塔
「ロタンダ風ヶ丘」は限定グッズを販売する売店と和風カフェテリアが併設された施設です。
売店では、ジブリ作品に登場するキャラクターのグッズがたくさん販売されています。
カフェでは、愛知県産の食材を使ったメニューが提供されています。
中には、「千と千尋の神隠し」で千尋が食べたおにぎりにそっくりな「塩むすび弁当」もありますよ。
稲楼門
「稲楼門」は、名古屋市内にあった料亭から移設し復元しており「千と千尋の神隠し」のような世界観を味わうことができます。
門をくぐると、ベンチや石像が設置されていて休憩所として無料で利用できます。
「ロタンダ風ヶ丘」「エレベーター塔」は北口から近いところにあるので、ふらっと立ち寄るにもおすすめです。
「稲楼門」までは北口から歩いて50分ほどかかりますので、歩くのが大変な方は無料の園内バスを利用してみるものいいと思います。
園内バスは、スタジオジリが監修したラッピングになっているので、ここでもしっかりジブリの世界観を味わえますよ。
15基のベンチにジブリキャラクター
また、公園内の15基のベンチには、ジブリ作品に登場するキャラクターのアイテムをモチーフにしたオブジェが設置されています。
無料エリアだけでもかなり広く、十分楽しめそうですね^^♪
15基すべてのベンチを探すのは相当の体力が必要そうです・・!!
ジブリパーク無料エリアでグッズやお土産も買える?
無料エリアの「ロタンダ風ヶ丘」の売店でお土産やグッズを買うことができます。
注目の商品は「となりのトトロ」のサツキの帽子です。
こちらは帽子の裏に「草壁メイ」の名前があり、ファンにはたまらないですよね。
他にも「耳をすませば」の月島雫の帽子やキャラクターのプリントされたお菓子が販売されています。
入口付近には約20か国から取り寄せた駄菓子のコーナーもあるので、駄菓子好きな人にもおすすめです。
「どんどこ森」の入り口にある「どんどこ処」でもグッズを買うことがでますよ。
中でも「どんどこあめ」は、笹に包まれていてまるでトトロからもらったお土産のようです。
「となりのトトロ」が好きな方にぴったりのお土産ですね。
ジブリパーク無料エリアの広さや内容は?グッズやお土産買える?まとめ
今回はジブリパークの無料エリアを紹介してきましたがいかがでしたか。
無料エリアだけで一日中楽しめそうなくらい、さまざまな施設がありましたね。
ほとんどの有料エリアは外観だけなら無料エリアから眺めることが可能なので、公園内を歩くだけでジブリの世界に入り込んだような感覚になることができそうです。
チケットが取れない、無料で楽しみたいという人の参考になれば幸いです。
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