お気に入りのパンプスを見付けたけど、ちょうど良いサイズがない場合、大きめ、小さめ、どちらを選びますか?
お店で履いた時はちょうど良かったのに、歩いているうちにパカパカ脱げてしまったり、つま先やかかとが痛くなって、結局履けなくなってしまった!
なんてことありませんか?
この記事では、パンプスは大きめを選んだ方が良いか、小さめを選んだ方が良いか?
また、サイズが合わなかった場合の対策方法をご紹介して参りますので、ぜひ参考になさってくださいね。
目次
パンプス大きめ小さめどっちを選ぶ?
まず大前提で靴は自分の足にしっかりフィットしたサイズのもの選びましょう。
そうでないと、外反母趾など足の変形や身体のゆがみまで引き起してしまう原因になります。
ただネットでパンプスを購入する際などは、実際に試着出来ないのでサイズ選びに困りますよね。
もしサイズが合わなかった時、大きめのサイズ・小さめのサイズどちらの方が対応しやすいのでしょうか?
結論から言うと、大きめのサイズを選んだ方がサイズが合わなかった時の対策方法が多くあります。
なのでパンプスの購入でサイズに迷った時は大きめのものを選ぶようにするのも一つです。
大きめのパンプス→自分の足のサイズへ調整するほうがパンプスへの負担が少なくて済むというメリットもありますね。
小さいパンプスを選んでしまった場合は、フィット感はあるかもしれませんが、つま先やかかとが擦れて痛くなってしまい、履くことが苦痛になりますね。
ただどちらにも対策はありますので、大きめのパンプスの対策と合わせて、詳しくお伝えしていきますので参考にしてくださいね。
パンプスサイズが大きめだったときの対策方法4つ
パンプスのサイズが大きめだったときの対策は、どんな方法があるでしょうか?
- インソール(中敷き)を使う
- つま先パッドやかかとパッドを使う
- シューズストラップを使う
- メイクアップスポンジなどを詰める
パンプスが大きめだった時の4つの対策方法について、詳しく説明していきますね。
インソール(中敷き)を使う
パンプスが縦にも横にも大きく、かかとが脱げるなどする時、まずはインソールを試してみてください。
インソールなら手軽なお値段で試すことができるので、挑戦しやすいですね。
こちらの商品はふわふわなインソールが特長で、長時間の立ち仕事でも疲れにくく履き心地が良いと評判です。
ハサミを使って自分でカットして使うことが出来るので、微調整のしやすいですね。
つま先パッドやかかとパッドを使う
インソールをいれると、つま先が痛くなってしまったったり、かかとが脱げるような場合は、かかとパッドを試してみるといいですよ。
かかとパッドは、かかと部分に貼ってかかとをホールドするのでフィット感が出ます。
こちらのかかとパッドは厚めなので、サイズが大きめだったときにもサイズ調整として使いやすいアイテムなんですよ。
それでも脱げてしまうような場合は、つま先パッドも試しましょう。
インソールやかかとパッドと併用することで効果が出ます。
つま先パッドは、足の前すべりを防ぎ、かかとの隙間を埋めてくれます。
ただ、長時間使用していると、つま先が痛くなるので注意が必要ですね。
シューズストラップを使う
上記の方法を試しても、かかとが脱げてしまう場合はシューズストラップを付ける方法もあります。
シューズストラップは足の甲と足首でパンプスを支えるバンドです。
透明で目立ちにくいものから、ビーズなど色々な素材のものがあるので、楽しく対策できますね。
メイクアップスポンジなどを詰める
応急処置の場合の対策として、メイクアップスポンジや綿などを詰めて前すべりを防ぐという方法もありますよ。
ただし、人前で脱ぐときは、中の詰めものが飛び出さないように気を付けましょうね^^
パンプスのサイズが小さめだったときの対策方法
次にサイズが小さめだった時の対応方法をお伝えします。
本革の場合は、履いているうちに馴染んで伸びてきますが、合成皮革はそういう分けにはいきません。
次の対策方法を紹介しますので参考になさってくださいね。
- ドライヤーで暖めて伸ばす
- シューストレッチャーを使って伸ばす
- 靴修理店に出す
ドライヤーで暖めて伸ばす
- 厚手の靴下または靴下を重ね着して、少し窮屈なのを我慢してパンプスを履きます。
- 広げたい部分にドライヤーの熱を少しずつ当てて広げていきます。
- 広げたいサイズになったら、冷めるまでそのままの状態を保ちます。
熱を長く当てすぎて靴を傷めないように、弱風で少しずつ気を付けながら行ってくださいね。
シューストレッチャーを使って伸ばす
シューストレッチャーは、パンプスの中に入れて伸ばす専用の器具です。
サイズの合わない縦横の部分をそれぞれ調整しながら伸ばすことが出来ます。
即効性はないので、1週間ぐらいそのまま置いておくだけで好みの大きさに広げられますよ。
パンプスの他にも、革靴やスニーカーにも使用できるので一家に一台あると何かと便利なアイテムです。
このとき、本革の皮を柔らかくするスプレーがあるので、内側にスプレーしてから行うと効果的ですよ。
靴修理店に出す
高価なパンプスなどは、自己流で広げて台無しにしてしまわないか?と、
心配な方が居ると思いますが、そんな時は専門の修理屋さんにお願いするという選択もありますね。
専門の機械でパンプスを傷めないように、調整をしてくれるので安心です。
対応できる素材かどうか一度相談してみるのも良いでしょう。
購入前に試着できるサービスも!
実店舗やネットで購入してサイズが合わなかったという場合、決まった日時内であれば返品は可能です。
Amazon 30日以内
楽天 7日以内 (店舗による)
店舗 7日以内 (店舗による)
※室内で試し履きした場合に限ります。
購入してから返品するより、購入前に試着が出来れば、気軽に注文することが出来ますよね。
Amazonでは購入するかどうか、試着をしてから決めることができるAmazonプライム制度がありますよ。
>>Amazonプライム
(30日間の無料トライアルもあり)
サイズや色違いなどを、まとめて取り寄せ試着後に気に入った商品だけを購入することが出来るので便利ですよね。
- 試着後にお支払い
- プライム会員なら無料
- 簡単に返送(送料・返送料も無料)
返送する際は、届いた時の箱と梱包された返送伝票(着払い)を使って、近くのコンビニで発送します。
パンプス大きめ小さめどっちを選ぶ?合わなかった時の対策方法は?まとめ
パンプスを購入してサイズが合わなかった場合、大きかったときの方が対策は色々ありました。
小さいパンプスを広げたり伸ばしたりすると、パンプスにとっては負担が大きくなってしまう可能性もありますね。
そんな時に良いのが、購入する前に試着が出来るAmazonプライム制度ですね。
合わない靴は足の変形や身体のゆがみを引き起こします。
ご自分に合ったパンプスを快適に長く愛用できますように、ぜひ参考にしてくださいね♪