2023年前期のNHK朝ドラは神木隆之介さん主演の【らんまん】です!
高知県出身の植物学者「牧野富太郎」さんが主人公のモデルとなっています。
本作はフィクションとして大胆に再構成した物語になるそうで、放送前から注目を集めています。
そこで、朝ドラ【らんまん】の脚本家や主要キャスト、主人公のモデル牧野富太郎さんについて調査してみました!
この記事でわかること
- 朝ドラらんまん主人公のモデルは誰?
- 朝ドラ【らんまん】脚本家は?
- 朝ドラ【らんまん】主要キャストやあらすじ
目次
朝ドラらんまん主人公のモデルは誰?
本日1/18は #牧野富太郎 先生の命日。
— 神木隆之介 (@kamiki_official) January 18, 2023
素敵な笑顔の写真が多い牧野先生。
「#らんまん 」で先生をモデルにした万太郎を演じる神木を見守って下さっているようです😊
先生が愛した草花たちに逢える牧野植物園には、夏に「#かみきこうち」とカレンダーの撮影でも訪れました🌱✨https://t.co/6vnBZEqFYY pic.twitter.com/LHpzTwcc3N
俳優の神木隆之介さんが主人公を演じる2023年前期NHK朝ドラ【らんまん】
主人公のモデルは実在した人物で、植物学者の牧野富太郎(まきの・とみたろう)さんです。
牧野富太郎さんは「日本の植物学の父」と呼ばれています。
高知県出身の牧野先生は自然豊かな環境も相まって、幼少期から独学で植物の知識を身につけました。
上京後はさらに研究を続け、新種を含む約1,500種類以上の植物を命名しています。
94歳の生涯を終えるまで、研究に没頭した人生だったそうです。
今作は牧野先生がモデルですが、物語はフィクションとして大幅に作り変えるとのこと。
激動の時代のなかで自然と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語になるそうです!
フィクションとして描かれるため、原作はありません。
朝ドラ【らんまん】脚本家は?
朝ドラ「らんまん」の脚本家は長田育恵(おさだ・いくえ)さんです。
演劇ユニットてがみ座の主宰でもあり、舞台脚本を中心に活躍しています。
近年ではテレビドラマの脚本も手がけており、代表作品をいくつかあげてみました。
【代表作品】
- マンゴーの樹の下で(2019年・NHK)
- 群青領域(2021年・NHK)
- 旅屋おかえり(2022年・NHK)
過去作としてはNHKのドラマが多いですよね。
群青領域は、現在「100万回言えばよかった」で活躍中の韓国出身女優・シムウンギョンさんの初出演作として話題に。
朝ドラに抜擢されたのも、長田さんの脚本にかなり信頼が厚いからではないでしょうか。
今作は原作なしの完全オリジナル脚本として製作されるので、放送開始が楽しみですね!
朝ドラ【らんまん】主要キャストやあらすじ
『#屍人荘の殺人』
— シネマNAVI 🎥 (@CINEMA_NAVI) May 21, 2020
6.17(水)Blu-ray&DVD発売決定!#神木隆之介 #浜辺美波 によるビジュアルコメンタリー、その一部を特別公開👀
「ともくん自体が“不思議な人”だったから…」明智役の #中村倫也 にメッセージも😂😳👉https://t.co/Cjw07N7kZv pic.twitter.com/gmhqvE1wNU
放送開始が近づき、朝ドラ「らんまん」の主要キャストやあらすじが明らかになってきました。
ちなみにNHK朝ドラが男性の主人公となるのは実に3年ぶり。
窪田正孝さん出演の「エール」以来となります!
キャスト
【主人公・妻】
- 槙野万太郎・・・神木隆之介
- 槙野寿恵子・・・浜辺美波
番組タイトルの「らんまん」は春爛漫・天真爛漫の2つの意味をかけています。
主演に抜擢された神木隆之介さんは、まさに“らんまん”
一途に植物に魅せられていく、屈託のない学者役にぴったりですよね!
妻役の浜辺美波さんとは映画「屍人荘の殺人」でも共演経験があり、息の合った夫婦の物語が見られそうです。
【高知編】
- 竹雄・・・志尊 淳
- たま・・・中村里帆
- 楠野喜江・・・島崎和歌子
- 池田蘭光・・・寺脇康文
- 槙野ヒサ・・・広末涼子
- 槙野 綾・・・佐久間 由衣
- 槙野タキ・・・松坂慶子
高知編では高知出身の広末涼子さんや島崎和歌子さん、中村里帆さんが出演します!
神木さんと公私ともに仲の良い志尊淳さんが幼なじみ役というのも信頼できますよね。
万太郎が植物学にのめり込む過程が描かれる、重要なエピソードとなる高知編。
寺脇康文さん演じる学頭の「池田蘭光」も一癖ありそうなキャラで気になります!
【東京編】
- 西村まつ・・・牧瀬 里穂
- 笠崎みえ・・・宮澤 エマ
- 倉木隼人・・・大東 駿介
- 倉木えい・・・成海 璃子
- 広瀬佑一郎・・・中村 蒼
- 田辺 誠一・・・野田基善
- いとうせいこう・・・里中芳生
植物学を深めるため万太郎が上京した後が描かれる「東京編」では個性的なキャストが登場します。
万太郎が憧れる植物学者役には田辺誠一さんといとうせいこうさんが抜擢されました。
妻の寿恵子を一人で育てた、母親の西村まつ役は牧瀬里穂さんが演じます。
東京編での寿恵子との出会いも含め、神木さんとの絡みが気になりますね!
【語り】宮﨑あおい
【主題歌】あいみょん「愛の花」
さらに、気になるストーリーテラーは宮崎あおいさんと発表されました!
主題歌はあいみょんさんが手がける「愛の花」
毎朝の楽しみに彩りを加えてくれることでしょう^^
あらすじ
江戸時代末期、高知県の裕福な商家に跡取りとして生まれた槙野万太郎。
生まれつき身体は弱いものの、植物のことが大好きな明るい性格の男の子です。
愛情深い母親や姉、幼なじみとのびのび育っていましたが、6歳の時に母親が逝去。
実は、父親も早くに亡くしていた万太郎…。
名家にふさわしい男子になるべく、祖母のタキによって学問所へ入ることになりました。
最初が学校になじめなかった万太郎ですが、大好きな植物の本をきっかけに、勉強に夢中になっていきます。
幕末から明治、そして大正・昭和という混乱の時代。
植物について一途に学び続けた主人公・槙野万太郎と妻・寿恵子の波乱万丈なストーリーとなっています!
2023年度前期朝ドラ「らんまん」は2023年4月3日(月)より放送開始です♪
朝ドラ【らんまん】主人公のモデルは誰?脚本家や主要キャストを調査!まとめ
今回は、朝ドラ【らんまん】主人公のモデルは誰?脚本家や主要キャストを調査しました。
神木隆之介さん演じる主人公の槙野万太郎は、高知県出身の実在する植物学者がモデルです。
ノンフィクションではなく、脚本家の長田育恵さんの完全オリジナルストーリーで描かれます!
「らんまん」の舞台となる高知県でロケも行っているようですよ。
2023年4月3日(月)の放送開始を楽しみに、続報を待ちましょう♪
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