11月は七五三シーズンですね。
昨年3歳だった私の子も、お参りで千歳飴をもらって帰りました。
しかし千歳飴って、3歳児が食べても大丈夫なのでしょうか?
子供に食べさせるにはちょっと不安もありますよね。
上手な食べさせ方や保存方法について調べてみました!
目次
千歳飴3歳児食べても大丈夫?
七五三の千歳飴は、細長い形状が珍しいので子供も大喜びですよね。
私は3歳の七五三に合わせて千歳飴で飴デビューさせました。
※もちろん親の判断によります!あくまで我が家の場合です。
うちの子の場合は、3歳で千歳飴を食べても大丈夫でしたよ。
ただし、我が家の場合はそれまで飴を与えていなかったので、
親がずっとそばについて、食べ方を教えながら注意して与えました。
七五三の衣装を着ていたので、飴でベタベタにならないように
お家に帰ってから食べるように約束させましたよ(笑)。
千歳飴3歳児へのオススメの食べさせ方
それでは、具体的に千歳飴をどう食べさせるのがおすすめかをご紹介します。
短く切る
千歳飴を与える時は飴を短く切っておきましょう。
千歳飴は細長いので、そのまま食べると喉につかえて危険です。
見慣れない飴をもらった子供は、まずじっとしていません…。
あらかじめ、こちらで短くしておくと安心ですね♪
ペコちゃんで有名な不二家なら、ミニ千歳飴もありますよ♪
最近では安全性を考慮してソフトキャンディ状の千歳飴も売っています。
自分で用意するなら、飴の形状も気にしておくと良いですね^^
ちなみに不二家の千歳飴で人気の商品がこちらの赤と白です。
スーパーでも売っていますが、ネットでは箱売りも販売していますよ♪
沢山入っているものも売っているので、お友達にあげても喜ばれそうですね^^
座って食べる
千歳飴は必ず座って食べるようにしましょう。
持ったまま歩き回り、転倒でもしたら大事故に繋がります。
座って少しずつ食べるように促しましょうね。
注意点
千歳飴を食べる時は、必ず親が側についていましょう。
子供は自分の口に入るサイズがどれくらいか、わかっていません。
一気に喉の奥へ入れてしまわないように補助してあげましょう。
また、少しずつ食べ進められるように一口の量に気をつけてくださいね。
大きなサイズでかみ切ってしまうと窒息の恐れがあります。
少しずつなめながら食べ進めるのがおすすめです。
余った千歳飴の使い道は?
とは言え、千歳飴は3歳児に食べきれる長さではありません。
必ずといっていいほど余ります^^;
余った千歳飴の上手な使い道を紹介します♪
料理に使う
余った千歳飴はお料理に使ってしまいましょう^^
料理にザラメや水あめを使うことがありますよね?
同様に煮物などに使うと、コクが出ておいしく仕上がります♪
お料理に使う時は、イチゴなどフレーバーがついているものは、
風味が悪くなるので避けましょう。
温かい飲み物に入れる
千歳飴は溶かしてしまえば、砂糖と同じように使えます。
温かいココアやコーヒーに入れてお砂糖代わりにしてしまいましょう!
洗い物も、マグカップ1つで済むので楽ですね^^
飴にフルーツの味がついていても、
紅茶に入れれば、フレーバーティーっぽくなりますよ♪
飴シロップにする
飴、水、耐熱容器だけでできる飴シロップも簡単です。
どれも家にあるものなので、すぐ準備できますよ♪
飴シロップは、残った飴と同量の水を耐熱容器に全て入れて
500Wの電子レンジで1分半~2分加熱し、よく混ぜて溶かすだけ。
飴と水の量に応じて加熱時間を増減してくださいね。
炭酸水に入れてサイダーや、かき氷にかけて楽しめます♪
千歳飴の保存方法
千歳飴は温度や湿度に弱いので、
そのまま保存しているとベタベタになってしまいます。
ジップロックなどの密閉袋に入れて、冷暗所や冷蔵庫で保管するとよいでしょう♪
もしご家庭にあれば、乾燥剤を一緒に入れておくと長持ちします。
保存できるのはあくまで新品の場合です。
口をつけてしまった、食べかけの飴は長期保存せずに使い切ってくださいね。
千歳飴3歳は食べても大丈夫?上手な食べさせ方や保存方法についてまとめ
今回は、千歳飴3歳は食べても大丈夫?上手な食べさせ方や保存方法をご紹介しました。
せっかくの七五三なら、千歳飴も一緒に楽しめたらいいですよね!
必ずパパママが注意して、少しずつ与えるようにしましょう^^
お子様の喜ぶ顔を、ぜひ記念写真におさめてくださいね♪
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