令和初となる【天皇誕生日一般参賀】が2023年2月23日(木)に決定しました。
新年一般参賀と同じく事前応募制で、かなりの抽選倍率になると見込まれます。
天皇誕生日一般参賀の応募方法や申込期間、注意することも合わせて調査しました。
この記事でわかること
- 天皇誕生日一般参賀の抽選倍率
- 天皇誕生日一般参賀の期間や応募方法
- 天皇誕生日一般参賀で注意すること
目次
天皇誕生日一般参賀の抽選倍率は?
天皇誕生日一般参賀でのお出ましの回数は、午前中に3回予定されています。
各回の定員は1,500人程度とされているため、当選者数は合計4,500人と仮定しましょう。
【2023年の新年一般参賀】
宮内庁によると、事前応募制で行われた新年一般参賀の抽選倍率は10.6倍でした。
お出まし6回×1,500人=約9,000人の定員に、10万2,377人が応募したそうです。
※結果は9,606人と、予定より少し多く当選しました。
天皇誕生日は年始と違い、祝日ではありますが木曜日です。
また、午前のみと時間も限定されるため、もう少し応募者数は減るでしょう。
【前回の天皇誕生日一般参賀】
平成最後となる前回の天皇誕生日一般参賀では、82,850人の参加がありました。
今回は、即位後の令和初となる天皇誕生日一般参賀です!
少なくとも、前回実施された平成30年一般参賀と同じくらいの応募者数にはなるでしょう。
ということで、概算80,000人の応募÷4,500人定員=約17.8倍と考えられます。
新年一般参賀の10.6倍より少し応募者数が下がるとすれば、10~18倍程度ではないでしょうか。
いずれにしても高い倍率ですので、当たったらラッキーだと思いましょう^^;
天皇誕生日一般参賀 期間や応募方法は?
天皇誕生日一般参賀は、インターネットもしくは郵便往復ハガキでの申込となります。
申込期間:2022年12月19日(月)~2023年1月6日(金)23:59まで
結果発表:2023年2月上旬
※申し込みは18歳以上の方に限ります。
※申込は1人1件で、申込者を含め合計2名まで応募できます。
※ハガキで申し込む場合、1月6日当日消印有効となります。
天皇誕生日一般参賀は、新型コロナウイルスの感染拡大状況について中止される場合があります。
積雪など天候によっても中止されることがありますので、ご承知おきください。
また、複数応募は無効となります!
1回きり、インターネットかハガキのどちらかで応募するようにしましょう。
天皇誕生日一般参賀 注意することは?
令和5年は、皆が待ちに待った即位後初の天皇誕生日一般参賀となります。
運よく一般参賀に当たった場合には、マナー良く参加したいものですね^^
天皇誕生日一般参賀で注意するべきことについて調べました。
時間に余裕を持って行く
天皇誕生日一般参賀では、時間に余裕を持って行くようにしましょう。
参賀の前には手荷物検査や、書類による本人確認の時間などがあります。
コロナ対策により非接触型体温計での検温が実施され、参賀までにやることが以前より増えています。
お出ましの時間は事前に通知されますので、ギリギリの到着にならないように気をつけましょう。
防寒&トイレ対策
一般参賀に行くときは、屋外で長時間並ぶことになります。
事前申込で3部に分かれるため、申込制が導入される前ほどは行列にならないでしょう。
とは言え、2月の外気はかなり冷え込みますし、コロナ対策で検温などやることが増えて時間がかかります。
一旦並ぶと途中離脱は困難なので、必ず事前にトイレを済ませて、防寒対策をしっかりして並びましょう。
スニーカーまたは歩きやすい靴で
一般参賀では砂利道をゆっくり歩き、人も多いので砂埃が舞って靴が汚れます。
屋外で長時間立ちっぱなしとなるので、歩きやすいスニーカーが最適ですよ。
また、足を踏むと危険なので、女性なら細いヒールは絶対に避けましょう。
せっかくの一般参賀に着飾りたい気持ちもわかりますが、普段通りの歩きやすい靴がおすすめです。
天皇誕生日一般参賀の抽選倍率は?いつまで申込める?応募方法についてまとめ
今回は、天皇誕生日一般参賀の抽選倍率は?いつまで申込めるのか、応募方法について調査しました。
即位後初の天皇誕生日一般参賀とあって、かなりの抽選倍率になると予想されます。
事前申込のうえ抽選となりますので、期間内に慌てず申し込みましょうね^^
運よく当たった場合は、マナーを守って参加しましょう!
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