ソードマスターヤマトは月刊チェヨンスにて連載されていた伝説の打ち切り漫画です・・!
今この「ソードマスターヤマト」がめちゃくちゃ話題になっています!!
- ソードマスターヤマトなぜ今話題に?
- ソードマスターヤマトはなぜ不人気だったのか?
- ソードマスターヤマトの打ち切り理由は何だったのか?
目次
ソードマスターヤマトがなぜ今話題!?
東リベがラスト2話なのに打ち切りみたいな展開をしてるらしいけど、それに対して東リベがトレンドに入るんじゃなくてソードマスターヤマトが入ってくるの最高にツイッターって感じがする
— ゆみこ (@oyozuregoto) November 8, 2022
2022年11月9日、Twitterで「ソードマスターヤマト」がトレンド入りしました。
20年近く前に連載されていたこの漫画、知らない方も多いかと思います。
11月9日、大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』が最終話の直前に話をたたみだし、「これは打ち切りでは?」と読者から声があがったことがきっかけのようです。
「ソードマスターヤマト」はかつて10ヶ月の連載で打ち切りとなっており、今や『打ち切り漫画』の代名詞のようになっているんです・・!
あまり名誉なことではないですが、それでも時が経った今でも記憶に残っている作品というのは、やっぱり気になりますよね?
では「ソードマスターヤマト」はなぜ打ち切りになってしまったのか?順にお伝えします!
ソードマスターヤマト打ち切り理由は?
「ソードマスターヤマト」は悪の化身ベルゼバブに両親をさらわれた主人公ヤマトが、四天王や魔王を倒しながら生き別れた妹を探すファンタジーストーリーです。
作者:夢野カケラ先生
ソードマスターヤマトが打ち切りになった理由を調べてみました。
①設定やキャラクターが不人気
ソードマスターヤマトには魅力的なキャラクターがおらず、ストーリーもありがちだったことから元々不評を受けていたようです。
キャラクターに人気が出ない理由としては、画力にも原因があるといった声もあがっていました。
②編集者の誤植
これはかなり有名な打ち切り理由として語られていますが、最終回1話前の回であり得ない誤植が頻発していました。
この誤植は当時の担当編集者のミスだったようですが、今見ると結構面白い誤植だらけでなんですよね・・(笑)
たとえば、
正「あいつだけは許さない」→誤「パンツだけは許さない」
正「俺の憎しみは消えないんだ!」→誤「俺の肉しみは消えないんだ!」
正「お前がヤマトか」→誤「お前がトマトか」
正「うおおおお!」→誤「まそっぷ」
なぜこの間違え方・・?とちょっと目を疑ってしまうほどの誤植ですよね。
誤植を引き起こした原因としては、当時の担当者に彼女が出来たばかりで浮ついていたから、だとか!
それにしても、それを確認する人はいなかったのかなという位の世に出してはいけないレベル!w
元々の不人気+この誤植事件により次の回で「ソードマスターヤマト」打ち切りとなってしまいました。
さらに!最終回はなんと3Pのみ!!
その伝説の3Pのみの最終回が「ギャグマンガ日和」公式Twitterアカウントより公開されています。
何故に今!?
— ギャグマンガ日和 公式 (@gagmanga_biyori) November 9, 2022
まさかの「ソードマスターヤマト」トレンド入り🎊
これを記念して、伝説の『ソードマスターヤマト』最終話を全ページ公開✨
夢野カケラ先生はいかにして前代未聞の最終話を作るに至ったか…そして、最終話1話前に起きた「誤植事件」も語られる第85幕「ソードマスターヤマト」は無印5巻‼ pic.twitter.com/kLwWMCMn7O
夢野カケラ先生は元々長期連載を考えていたとのことで、伏線を沢山残していたようです。
その伏線回収がなんと最終回の3Pに集約されています!
ソードマスターヤマトの凄いところは突然次回で最終回と告げられたにも関わらず3ページで伏線を全て回収した夢野先生の構成力です。ただの打ち切りENDではないんです。
— きょん (@kyon_imt) November 8, 2022
当時、この伏線回収をわずか3Pで行った夢野カケラ先生を評価する声もあがっていました。
これだけ聞くと少し可哀そうな気もしますね^^;
ですが、夢野カケラ先生はこの後も新作を出してもすぐに打ち切りになることが多かったそうです。
残念な結果には至りましたが、こうやって時を超えても「ソードマスターヤマト」という作品を覚えている人が大勢いて、トレンド入りするなんて逆にすごいことですよね!w
狙っても出来ないと思います!
ソードマスターヤマトはなぜ不人気だった?打ち切り理由がヤバい まとめ
今回は「ソードマスターヤマト」が2022年11月9日トレンド入りしたきっかけや、打ち切り理由について調査してきました!
『打ち切り漫画の代名詞』となった当作品ですが、今回のTwitterトレンド入りをきっかけに多くの方に知られたことは間違いありませんね!
夢野カケラ先生は今も作品を書いているのでしょうか?気になります!!
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