正式名称『国立代々木競技場第一体育館』
都内ライブ会場の中でも最大規模を誇るこの体育館は、数多くのライブで使用され人気の会場です。
今度ライブで代々木第一体育館に行く人は、会場のキャパや座席表を知っておきたいですよね。
ということでこの記事では、以下のことについてお伝えしていきます♪
この記事で分かること
- 代々木第一体育館座席からの見え方
- 代々木第一体育館キャパ・座席表
- 代々木第一体育館アクセス
目次
代々木第一体育館 座席からの見え方は?

座席は「アリーナ席」と「スタンド席」があります。
それぞれどのように見えるのか、調査してみました。
アリーナ席
アリーナ席は段差がないため、前列(ブロックA、B)が良席です!
後列(ブロックC、D)は前の人の身長によっては見えにくいこともあります。
最前列はかなり近くで見られますが、その分ステージを見上げる形になるので、首の角度がつらいことも^^;
1階スタンド席
1階スタンド席は実質2階部分になり、最大で16列まで設けられています。
1列目は目の前に手すりがあるため、少し見えにくい可能性があります。
1階スタンド席で一番見やすい席は3列目くらいでしょう。
会場が縦長設計なので、ブロックA~Cはステージから遠くなるため注意が必要です。
2階スタンド席


2階スタンド席は実質3階にあたる部分で、最大19列あります。
一番ステージ全体が見えやすい席ではないでしょうか。
前に遮るものがないため、落ち着いてライブを楽しめる席と言えるでしょう。
1階スタンド席同様、ブロックA~Cはステージから遠くなります。
ライブでは上からペンライトの綺麗な景色を見ることができるので、2階スタンド席は全てオススメです♪
スタンド席は1階2階どちらもステージに近いほどステージを横から見る形になります。
全体を見わたすならばスタンド席がよいですが、アーティストからは遠くなってしまいます。
しかし、トロッコ移動するライブも多いため、演出によっては遠い席でも充分ライブを楽しめますよ♪
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代々木第一体育館 キャパ・座席表

代々木第一体育館のキャパは最大12,542人です。
内訳は、スタンド席8,636席、アリーナ席4,124席、ロイヤルボックス席34席、車いす席(介添者含む)104席。
スタンド席は固定席ですが、アリーナ席は主催者の意向によって配置が変わるため、詳細はライブ当日まで判明しないこともあります。

代々木第一体育館の会場は縦長で、真ん中がアリーナ席になっています。
スタンド席は1階と2階に分かれており、種類は次のようになっています。
- 北スタンド1階
- 北スタンド2階
- 南スタンド1階
- 南スタンド2階
ブロックはA~Lまであり、ステージは渋谷口になることが多いため、1階2階ともにAブロックが一番後ろになります。
後ろはAブロックですが、ここで注意しなければならないのは前方エリアです。
代々木第一体育館の前方をどこまで解放するかは、チケットの売れ行きなどの都合で変わります。
そのため、どのブロックが一番ステージに近い席になるのかは公演ごとに異なります。
基本的にはブロックH、Jまで解放されることが多いようです。
アリーナ席は基本的にA~Dくらいまで用意されており、Aが最前列になることが多いです。
アリーナ席後方よりも1階2階スタンド席前方のほうがステージから近く、よく見えるかもしれませんよ♪
ロイヤルボックス席は1階南スタンド席の中央にあります。
この席は、関係者席となっており、一般客は入れません。
代々木第一体育館 アクセス
代々木第一体育館のアクセスを紹介します。
【住所】
東京都渋谷区神南2丁目1-1
【最寄り駅】
JR原宿駅から徒歩5分
JR渋谷駅から徒歩15分
東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」から徒歩5分
副都心線「明治神宮前駅」から徒歩5分
各駅から近く、アクセス抜群です♪
ただ、原宿駅、渋谷駅から会場までの道には歩道橋が1つしかないため、帰りは特に混雑が予想されます。
電車は原宿駅が一番混雑する可能性が高いです。
少しでも混雑回避したいのであれば、渋谷駅まで歩くか、明治神宮前駅から乗るのがオススメですよ~^^
代々木第一体育館 座席からの見え方は?キャパやアクセスを調査!まとめ
以上、代々木第一体育館の座席からの見え方、キャパやアクセス方法を調査してきました!
通常はAブロックが一番いい席と思いがちですが、代々木第一体育館のスタンド席はAブロックが一番後ろなので注意が必要です。
人気のライブ会場のため、様々なアーティストが使用すると思います。
ぜひ大好きなアーティストのライブを楽しみに会場に行ってみてください♪
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