『ユミの細胞たち』や『トッケビ』に出演し、日本でも人気の高い韓国女優、キム・ゴウンさん。
演技力に定評がある彼女ですが、これまでの経歴はどのようなものなんでしょうか?
韓国の女優さんの情報はなかなか入ってこないので、詳しいことは分からないですよね。
そこで今回はキム・ゴウンさんの経歴や性格について調査していきたいと思います。
目次
キムゴウンの経歴
キムゴウンの幼少期
キムゴウンさんは1991年7月2日、韓国・ソウルで誕生しました。
父親の仕事の関係で満3歳から中国の北京で10年程過ごし、13歳の時に家族で韓国へ戻っています。
中国にいた頃、キムゴウンさん一家以外にまわりに外国人がおらず、学校も国際学校などではなく現地の中国の学校に通っていたようです。
そのためキムゴウンさんは中国語も普通に話せます。
幼少期に過ごした中国での様々な経験が現在の演技活動の助けになったそうです。
キムゴウンの高校時代
キムゴウンさんは映画好きな父親の影響により、幼い頃から映画製作やシナリオ作家になることを希望していたそうです。
そんなキムゴウンさんが通学したのは桂園芸術高等学校です。
当時の先生に『俳優を一度やってみないか?』と誘われ、舞台で演技をした時に観客の歓声を受けた時に演技の楽しさを知ったようです。
またキムゴウンさんは中高生の時に、のりを使い一生懸命自分のまぶたを二重にしようと挑んだそうですよ。
しかしどうしても二重が出来なかったといい、諦めたんだとか^^
現在はキムゴウンさんの魅力でもある一重まぶたですが、中高生の頃はコンプレックスだったのかもしれませんね。
キムゴウンの大学時代
キムゴウンさんは2010年に韓国芸術総合学校に入学しています。
伝説の2010年度入学と名高いこの年にはキムゴウンさんの同期には有名な俳優がズラリ・・!
- パク・ソダム
- キム・ソンチョル
- イ・ユヨン
- イ・サンイ
- アン・ウンジン など
キムゴウンさんとそっくりだと言われるパク・ソダムさんは大学の同期だったんですね!
そんなキムゴウンさんの大学時代のエピソードを同期のキム・ソンチョルさんがあるインタビューで答えていました。
「ゴウンが何かの授業中に、倒れました。」
「ゴウンが倒れて、サンイが“あれ? ゴウン!!”と駆け寄った時に、彼の足が敷居に引っ掛かって足の爪が剥がれました」と話し、
DANMEE
「みんな、“ゴウン!!”と言いながら、彼女の元へ駆けつけた後にサンイの所へ行き、サンイは保健室に行って治療を受けましたが、逆にゴウンは大丈夫でした」
キムゴウンさんが倒れて駆け寄った際に俳優のイ・サンイさんが負傷してしまった、というエピソードですね。
倒れてこのメンバー達が駆け寄ってくれるなら、倒れるのも悪く無いかも・・と思ったのは私だけでしょうか。w
しかし、イ・サンイさん気の毒ですね^^;
キムゴウンの俳優デビュー
学校でのスカウトがきっかけで芸能界入りしたというキムゴウンさん。
大学在学中の2012年に映画『ウンギョ 青い蜜』でデビューしています。
デビュー作で作品のヒロインを任せられるというのは凄いですよね!
しかもこの作品でキムゴウンさんは官能的な少女を熱演しています。
この作品で「第33回青龍映画賞 新人女優賞」や「第21回釜日映画賞 新人賞」など数多くの新人賞を受賞しています。
キムゴウンさんは少々衝撃的かつ華々しいデビューを飾ったんですね!
その当時のことをキムゴウンさんはこのように語っています。
「『ウンギョ』という作品をやるかどうかかなり悩んで、
DANMEE
やろうと決めた時の心構えは、”完全に映画がうまくいかなかった時も考えて、
最悪の状況を考えて始めよう”と思っていたので、
注目を浴びた時に、突然興奮することはなかった」
相当覚悟をして挑んだ『ウンギョ』だったようですが、『ウンギョ』出演後は人に会うのが辛くなり復学したそうです。
何度も“私はどうしたい?どんな作品がやりたい?”などと自問自答したと言います。
一気に輝かしい俳優の世界に飛び込んだと思われがちですが、実はとっても悩んでいた時期があったようですね・・。
しかし、その後『辺山(ピョンサン)』という作品に出会い、スランプを克服することが出来たそうです!
キムゴウンの出演作品
キムゴウンさんの出演作品はコチラです。
- 『ウンギョ 青い蜜』(2012年) ウンギョ役
- 『その怪物』(2014年) ボクスン役
- 『コインロッカーの女』(2015年) イリョン役
- 『メモリーズ 追憶の剣』(2015年) ソリ役
- 『奴が嘲笑う』(2015年) チンソンミン役
- 『君が描く光』(2016年) へジ役
- 『サンセット・イン・マイ・ホームタウン』(2018年) ソンミ役 ※韓国名『辺山(ピョンサン)』
- 『スピード・スクワッド』(2019年) 特別出演
- ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年) ミス役
- 『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2015年) ホンソル役
- 『トッケビ~君がくれた愛しい日々』(2016年-2017年) チウンタク役
- 『ザ・キング:永遠の君主』(2020年) チョンテウル/ルナ役
- 『ユミの細胞たち』(2021年) ユミ役
- 『ユミの細胞たち2』(2022年) ユミ役
- 『若草物語』(2022年) オインジュ役
キムゴウンの性格
キムゴウンさんの性格はどんな性格なのでしょうか?
キムゴウンは人見知り
キムゴウンさんは自身の性格を『人見知り』だと話しています。
特に最初は人見知りで初対面の方とはうまく話せないらしく、そんな姿から「冷たい」と言われることもあるんだとか。
でも、慣れてきて心を開けば『女優がそこまで気を遣わなくてどうする』と言われるほど気さくなありのままの姿を見せるようです。
またここからはキムゴウンさんの過去のインタビューを読んでいて私が感じたキムゴウンさんの性格です。
苦労を買ってでもするタイプ
デビュー作品映画『ウンギョ』で評価を得たキムゴウンさんですが、その後は次々に容易ではない役柄を演じています。(例えば狂った女やサラ金業者など・・)
キムゴウンさん自身も「好き嫌い分れるような作品にたくさん出た」と語り、自分の未熟さからある作品は2/3が編集されたという旨をインタビューで話しています。
またそのような作品を選んだ理由は
『ウンギョ 青い蜜』でたくさん褒めていただきましたが、その次も褒めてもらえる作品を選んだら、女優として様々な姿を見せることができないと思いました。
と語っています。
デビュー作で注目を浴び、沢山出演のオファーがあったと思いますが、その中でも難しい役どころを選び演じてきたキムゴウンさん。
すべては自分の成長のために選んだ道、ということですよね。
すごく努力家で、自分のために険しい道を選べる方なんだなと感じます・・!
凄いです、キムゴウンさん。
家族思い
キムゴウンさんは自身の「幸せ」についてインタビューで話しています。
キムゴウンさんのご家族は一生懸命なキムゴウンさんの姿を見て幸せに感じており、そんな家族たちを見てキムゴウンさんも「幸せ」だったと。
しかし、世間から自分の悪口を言われても全く気にしていなかった自身とは反対に、その悪口によって家族が大変な思いをしていると知った時に胸が痛んだと言います。
『私はあまりにも自分のことばかり考えていたんだ』と感じたそうです。
それからは、家族や自分みんなが幸せになるように生きていきたいと考え方が少し変わったようです。
このインタビューの内容からもキムゴウンさんの家族仲は良く、家族の幸せを自分の幸せと捉えていることがわかりますね!
とっても家族思いで素敵ですよね^^
キムゴウンの経歴や性格は?プロフィールまとめ!まとめ
今回は韓国の女優・キム・ゴウンさんの経歴や性格について調査してきました!
調査をしていて、キムゴウンさんは芯があって家族思いな強い女性だな~と個人的には感じました。
「トッケビ」が大好きなのですが、まさにチ・ウンタクのような女性だなと思ってしまいますね。
今後もキムゴウンさんに注目していきたいと思います!
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