2022年4月からスタートしたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。
放送が進むにつれて脚本がひどい!つまらない!との声が上がっています。
なぜ『ちむどんどん』の脚本が酷い・つまらないと言われるのでしょうか?
今回はその理由についてまとめていきます!
目次
【ちむどんどん】の脚本が酷い!つまらないと評判
朝ドラは毎回視聴者が習慣のように見ているTVドラマ枠で、その分新しい作品が放送される度に『面白い!』『つまらない』と評価がハッキリ分かれますね。
2022年4月スタートの『ちむどんどん』はどうやら『つまらない』方に分類されている模様・・。
毎日楽しみにしていた朝ドラが、全然つまらない。
— 兄弟2歳差まま🦍 (@up2gDjI6CnDUKR7) May 9, 2022
このあとの展開が面白くなりますように。お願いします。#ちむどんどん
ちむどんどん
— (検閲により削除済み) (@5Rtvl37qlBrEJGt) May 7, 2022
絶望的につまらない
浅い
ひどい
誰か止めるやつおらんかったんか
つまらないだけならまだしも、イライラするんだよ、見てて…..。朝から気分悪いからもう見ない…大丈夫?この朝ドラ…。#ちむどんどん
— 砂糖中毒 (@IlgE6i) May 4, 2022
- イライラする
- 不快
- ちむどんどんしない
- もはや怖い
このようなマイナスな意見が目立ちました。
今の時点では皮肉にも、ちむどんどんしてる視聴者の方は少ないようですね。
なぜこんなにも『ちむどんどん』はつまらない・ヒドイと言われるのでしょうか?
その理由についてまとめてみました!
【ちむどんどん】の脚本が酷い・つまらないと言われる理由
ネットで「ちむどんどん」に対する評価を見ているといくつか共通することが書かれていたので、多かった意見をまとめてみました。
ヒロインの父親の死
大森南朋さん演じるヒロインの父親役・賢三は6話で急逝します。
あらすじは、東京から来た青柳史彦(戸次重幸)、和彦(田中奏生)の父子を交流が深まったある日に、父・賢三がサトウキビ畑で倒れます。
知らせを聞いて駆け付けた子供たちや妻・優子に見守られながらも心臓発作で亡くなってしまいます。
このストーリーの展開を受け、ネットの反応は
- 大森南朋もう終わり?!
- 急すぎる
- ロスを狙い過ぎ
確かに大物俳優の大森南朋さんがたった6話で亡くなってしまうのは、ちょっと寂しいし、勿体ないですよね・・。
良いお父さんだった分、急逝することでお涙ちょうだいを狙っているように見えてもおかしくないかもしれませんね。
また父親が亡くなった後の、比嘉家の過ごし方などにも視聴者には疑問が生じていました。
父親の残した借金を返済するため、貧乏な家庭環境の中、母親が女手一つで兄弟4人を育てていたのですが、、
いつの間にか週をまたぎ、生活が変わっている。
『借金は返済したの?』『違和感しかない』といった何の説明もないストーリーの展開に戸惑った視聴者が多くいました。
最近はナレーションで事の展開をサラッと説明することも多いですが、それさえ無いことに違和感を感じた人も多かったようです。
兄に甘すぎる母親・優子
父親が亡くなってから、女手一つで子供たちを育てている母親・優子(仲間由紀恵)。
投資詐欺に騙され、母親から工面してもらったお金を失った長男・賢秀(竜星涼)は絶望に暮れ、
ハンバーガーショップで大暴れ、そこにいた音楽教師・下地(片桐はいり)に怪我をさせてしまう始末。
賢秀を訴えるという下地から長男を匿う母親・優子。
そんな母親の行動に疑問を抱く視聴者が多くいます。
他にも
- お母ちゃんアカンすぎる
- ダメ長男をとりあえず隠す母
- この息子にこの母親あり
- 一番悪いのは母
と、母親の甘さにうんざりする意見が目立ちます。
しかし、この母親・優子を“リアル”だと指摘する意見も上がっていました。
ふーん。
— めろんMelon (@melon_punch_001) May 10, 2022
仲間由紀恵さんのお母さんの演じ方、あれが沖縄母のリアルらしいです。
母親が息子、特に長男に激甘に接するの。
それに準ずれば純と愛の時の純の母親も、娘には厳しく息子2人は甘やかしていたな。どっちもちゃらんぽらんだったな。#ちむどんどん
確かに一般的に母親は長男に甘い節がありますよね・・。
どんなにポンコツな長男でも可愛い・守ってやりたいのが母親の気持ちなのかもしれません。
しかし、第三者(視聴者)から見ると、ちょっとイライラする親子かも^^;
長男・賢秀を演じる竜星涼さんの演技に対する反応が気になる方はコチラもどうぞ↓↓
ヒロイン・暢子に感情移入が出来ない
『ちむどんどん』のヒロインは比嘉暢子(黒島結菜)。
4兄弟の次女で一家の料理担当をしている彼女ですが、そのヒロイン・暢子に感情移入が出来ないといった意見も上がっています。
長男・賢秀が詐欺に遭ったことにより、自分の上京資金が無くなってしまったと怒る暢子に対し
- 暢子、東京行き諦めなよ・・
- 暢子の夢が絶たれたっていう悲しいシーンなんだろうけど、全然悲しくない。
- 感情移入できない
など、暢子に対し冷めた意見が多いですね。
また最近では上京し、レストランで働き始めた暢子に対しても厳しい意見が。
せっかく雇ってもらったにも関わらずオーナーに対し、横柄な態度の暢子を不快に感じる方が多くいます。
今後、回が進むにつれて、ヒロイン・暢子は視聴者から共感を得ることが出来るのか、注目です。
雑な構成や脚本
ちむどんどんの構成や脚本が雑だという意見が上がっています。
やっぱりペットボトルだ…
— nozo (@yokonozo) May 22, 2022
いま調べたら日本でペットボトル入り醤油が現れるのは1977年かららしい。
考証が適当だね。こういうところだぞAKめ。#ちむどんどん #ちむどんどん反省会 https://t.co/Km5tHt8QPU pic.twitter.com/cjsZfz6QQ9
大吉先生のように思うのが普通。今日に限らずずっと話が雑と言うか何と言うか。脚本家は沖縄の人を小馬鹿にしてる? #ちむどんどん
— いんと (@y_into) May 23, 2022
他にもこんな意見が↓
- 料理を題材としてるのに食べ物の扱いが雑
- 沖縄復帰50周年記念ドラマなのに沖縄復帰についての描写はない・・
- 「金」「時間」の扱いが雑
- 時代考証やヘアメイクも雑
特に多かったのが沖縄が本土復帰50年となる記念作品のはずなのに、その時代背景や描写がほとんどされていない、という点でした。
他にもその時代にはそぐわない物がドラマの中で使われていたりと、時代考証が雑という声も多いようです。
ここまで来ると視聴者も粗探しをしてしまう感じになっているようにも感じますね^^;
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【ちむどんどん】の脚本家は?
『ちむどんどん』は羽原大介さんによるオリジナル作品です。
NHK連続テレビ小説は2014年後期の『マッサン』以来2作品目です。
他には
- パッチギ!
- フラガール
- BLEACH死神代行篇
- ふたりはプリキュア
など有名な作品も多く手掛けています。
制作統括の小林大児プロデューサーによると、『ちむどんどん』の制作は脚本家の羽原さんと約2年前から企画を煮詰めていたと言います。
物語のヒントとして「若草物語」から着想を得たとか。
羽原さんはインタビューで『ちむどんどん』の物語についてこのように語っています。
「素晴らしい海や自然を背景にして、豪華なキャストの皆さんが青春群像劇を繰り広げます。
それぞれの恋があったり、笑いもたっぷり描かれます。
見やすい作りになっていると思うので、お楽しみいただければ幸いです」
MANTANWEB
弱い人たちへの応援歌的なストーリー展開になっていると思います。
貧しい家に育った4兄妹には、今後、金銭的なことも含め、ますます試練が待ち受けています。
家族に何か問題が起きると、自分も決して楽ではない生活の中で助け合って先に進んでいきます。
みんなで励まし合い助け合って進んでいけば明るい未来が待っていると感じていただけるようなドラマになればいいと思っています。(一部抜粋)
Yahoo
残念ながら今時点では、“ちむどんどん”出来ていない視聴者も多いですが、この先のストーリー展開で一発逆転が欲しいところですね!!
【酷評】ちむどんどんの脚本がひどい・つまらない理由!口コミを調査!まとめ
今回は現在放送されている朝ドラ『ちむどんどん』の評価がつまらない・酷いと言われている理由について調査してきました。
もちろん、面白い!と思って見ている方も沢山いますが、どうしてもマイナスな意見が目立ってしまいますね。
今後は最後まで見てて良かった!と思ってもらえるストーリー展開を期待したいです!
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