イトーヨーカドー閉店情報！14店舗どこ？閉店理由や世間の声は？

衝撃的なニュースが飛び込んできました！

セブン＆アイ・ホールディングスは「イトーヨーカドー」を3年後までに14店舗の閉店を決めており、さらには事業を縮小するということです。

そしてその14店舗はすでに決定しているものの、詳細はまだ発表されていません。

え、うちの近所のヨーカドーはどうなるの？！

閉店されたら困るんだけど・・

と、気になっている方も多いのではないでしょうか？

ということで以下の内容をお伝えしていきます。

この記事でわかること

イトーヨーカドー閉店する14店舗はどこ？
イトーヨーカドー閉店リスト
イトーヨーカドー大量閉店理由は？
イトーヨーカドー閉店　世間の声は？

イトーヨーカドー閉店する14店舗はどこ？

ヨーカドー14店舗閉店、とかニュースになってるけど、その14店舗がどこなのか知りたいんですけど！肝心なことが記事になってないなんて…
— カエル急便 (@kaerukyubin) March 9, 2023

2023年3月9日、セブン＆アイ・ホールディングスは『イトーヨーカドー』の店舗数を削減していく方針を発表しました。

2023年2月末時点の店舗数126店舗から、3年後の2026年2月末までに93店舗へと縮小していく予定です。(33店舗削減)

93店舗はイトーヨーカドー最盛期の半分の店舗数です。

既に閉店決定していた17店舗にくわえ、新たに14店舗が閉店決定したんだそう。

で、肝心の閉店店舗はどこなのか？という話ですが、現時点では発表されていないのです。

お近くのイトーヨーカドーで普段の生活品を買い物している方にとって、かなり重大な出来事ですよね。

株主や従業員、金融機関などの関係者へ配慮するために

現時点では公表していないみたい。

理解できるけど、イトーヨーカドー利用者にとっては早く知りたい・・！

わかっていることは、「首都圏に集中させる」ということ。

日本の首都圏とは、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨の1都7県です。

首都圏以外の店舗を削減する方向性ということですよね。

つまり閉店店舗の候補になるのが、北海道、東北・近畿・甲信越・中部地方のいづれかの店舗です。

北海道(6店舗)
- 帯広店
- 北見店
- 琴似店
- アリオ札幌店
- 屯田店
- 福住店
青森店(4店舗)
- 青森店
- 五所川原店
- 八戸沼館店
- 弘前店
岩手県(1店舗)
- 花巻店
宮城県(2店舗)
- 石巻あけぼの店
- 仙台泉店
福島県(2店舗)
- 郡山店
- 福島店
新潟県 (1店舗)
- 丸大新潟店
岐阜県(1店舗)
- 柳津店
長野県(2店舗)
- アリオ上田店
- 南松本店
静岡県(2店舗)
- 静岡店
- 三島店
愛知県(4店舗)
- 赤池店
- 安城店
- 尾張旭店
- 知多店
大阪(4店舗)
- あべの店
- アリオ鳳店
- 津久野店
- アリオ八尾店
兵庫県(3店舗)
- アリオ加古川店
- 甲子園店
- 明石店

首都圏以外で32店舗あります。

2026年2月末までに削減する店舗数は33店舗、となると地方の店舗はほぼ全てということになってしまうのでしょうか。

ただ、2023年に入り東京足立区の竹の塚店が閉店しています。

33店舗のうち、1店舗が竹の塚店の閉店のようなので都心の店舗であっても閉店の可能性はあるということです。

イトーヨーカドー閉店リスト

2021年～2023年までに閉店したイトーヨーカドー店舗のリストです。

①イトーヨーカドー【2023年】閉店店舗

竹の塚店(東京都)　2023年3月5日閉店

②イトーヨーカドー【2022年】閉店店舗

日立店(茨城店)　2022年1月16日閉店
函館店(北海道)　2022年7月3日閉店
金町店(東京都)　2022年9月4日閉店

③イトーヨーカドー【2021年】閉店店舗

加須店(埼玉県)　2021年1月11日閉店
平店(福島県)　2021年2月8日閉店
田無店(東京都)　2021年2月14日閉店
伊勢崎店(群馬県)　2021年2月21日閉店
小山店(栃木店)　2021年2月23日閉店
旭川店(北海道)　2021年5月9日閉店
沼津店(静岡県)　2021年8月22日閉店
刈谷店(愛知県)　2021年9月5日閉店

こう見ると毎年東京の店舗が閉店していることがわかりますね。

都内は競合スーパーが近隣にあることからも、厳しい経営の店舗が多いのでしょう。

イトーヨーカドー大量閉店理由は？

イトーヨーカドーが大量閉店を決めた理由はなぜなのでしょうか？

セブン＆アイ・ホールディングスは、いわゆる「物言う株主」の海外ファンドから以下の点を求められています。

採算のとれていない低収益部門を切り離す
コンビニ事業に経営資源を集中させる

物言う株主とは、経営者に対し経営の見直しや何らかの提案を行う株主のこと。

こういった要求から、採算の合わないイトーヨーカドー店舗の大量閉店に踏み切ったのでしょう。

イトーヨーカドーは衣料品部門を中心に業績不振が続いています。

今後は事業縮小の一つでアパレル事業からも完全に撤退する方針を明らかにしています。

肌着の扱いは存続するようですが、どちらにしても今までイトーヨーカドーで衣類を買っていた方にとっては少し不便になりますね。(テナント店舗に関しては不明ですが・・)

イトーヨーカドー閉店　世間の声は？

イトーヨーカドー大量閉店について、世間の声を見ていきましょう。

海外の投資会社や投資家株主の為にイトーヨーカドー潰すのやめて。セブンアイはヨーカドー買収してから売上げ上げる為に何もしてないくせに。株主や投資家よりもイトーヨーカドーを利用している買い物客とイトーヨーカドーを大事にして。売上が良ければいいだけじゃない価値がある。#セブンアンドアイ
— noir (@noir82130328) March 9, 2023

10年くらい前にもヨーカドーの閉店ラッシュがあって、そん時に0になった地域に住んでたけど、ヨーカドーが無くなると家メシの満足度がガクッと落ちる。
イ○ン系スーパーは生鮮品も惣菜も数段落ちる、安いけど。
ヨーカドーを無くしちゃいけないんだけど、多くはその価値に気付いてないんだろうな…
— しろくまちゃん (@shirokumachan07) March 9, 2023