現在公開中の実写映画「リトルマーメイド」。
公開前からネット上ではキャストに対して疑問の声が上がっていましたが、実際の映画を見た人からも「ひどい」という口コミが寄せられているようです…
そこで今回は、実写映画「リトルマーメイド」がひどいと言われる理由や海外の反応、吹き替え声優についても調査しました!
目次
リトルマーメイド実写ひどいと言われる理由は?
実写映画リトルマーメイドがひどいと言われる原因として、ネット上で多かったのが次の3つの意見です。
- キャストがひどい
- アリエル役の演技力がひどい
- セバスチャンとフランダーがひどい
①キャストがひどい
「ひどい」と感じている人の中で一番多い意見が、キャストが合っていないというものでした。
それもそのはず、アリエルと言えばアニメーションやディズニーランドでみるような、オレンジの髪に真っ白い肌の印象がすでにあります。
そのため、実写映画のキャストは自分の中のイメージと違うと感じた人も多いようです。
②アリエル役の演技力がひどい
アリエル役のハリー・ベイリーの演技力を「ひどい」と感じた方もいたようです。
ハリー・ベイリーは2000年生まれの若手俳優であり、アリエル役には歌唱力で選ばれています。
声が出せず表情のみで演技をしなければいけないという難しい役どころであったため、このような評判になったのかもしれませんね。
逆に言えば歌唱シーンはかなり良かったという評判が多かったですよ!
③セバスチャンとフランダーがひどい
俳優の演技のほかに「ひどい」と言われていたのが、アリエルの親友セバスチャンとフランダー。
実写化にあたり2匹ともリアルなカニと魚の姿になってしまったことで、ちょっと怖いという感想を抱いてしまったようです。
たしかにアニメーションで見るキュートな2匹を想像していた人にとってはかなりショッキングだったと思います…。
リトルマーメイド実写 海外の反応は?
実写映画「リトルマーメイド」は海外ではどんな反応なのでしょう?
Twitterで海外の反応をまとめている方がいたのでご紹介します。
実は実写映画「リトルマーメイド」は、アメリカ以外の興行収入が良くありません。
最近のアメリカ映画は有色人種への差別をなくすため黒人キャストを起用することが多く、原作のイメージからほど遠いキャスティングが行われることも多くなっています。
そのため黒人差別に対する意識の高いアメリカでは評価が高く、それ以外の国ではそこまで注目されないという問題が起きているのです。
せっかくのディズニー人気作品の実写化ではありますが、アメリカ以外では日本と同じく「ひどい」「イメージに合わない」という声が多くあるようでした。
リトルマーメイド実写 吹替え声優は?
実写映画「リトルマーメイド」吹替え声優は次の方々です♪
主要キャスト
- アリエル:豊原江理佳
- セバスチャン:木村昴
- エリック:海宝直人
- フランダー:野地祐翔
- アースラ:浦嶋りんこ
- スカットル:高乃麗
- トリトン王:大塚明夫
アリエルの姉
- インディラ:王林
- タミカ:ますみ(天才ピアニスト)
アリエルの吹き替えを務めたのは舞台「ザ・ビューティフル・ゲーム」にも出演したミュージカル俳優・豊原江理佳さんです!
ほかにもドラえもんでジャイアン役を務める木村昴さんや大御所声優の大塚明夫さんが出演していました。
吹替え版を鑑賞した方の感想も紹介します^^
「ひどい」と言われる理由でもあった演技力を声優さんが見事にカバーしていたようです^^
ネットの評判を見て映画館に行くのを迷っている人は吹替え版を鑑賞するのがおすすめですよ♪
リトルマーメイド実写ひどいの声!海外の反応や吹替え声優を調査! まとめ
今回は、実写映画「リトルマーメイド」がひどいと言われる理由や海外の反応、吹き替え声優についても調査しました。
字幕版は「ひどい」という評判も多いですが、吹替え版は評価が高くなっていますのでぜひ家族で見に行ってみてはいかかでしょうか?
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2 件のコメント
細谷佳正さんと瀬戸麻沙美さん実写リトルマーメイドの曲をフレンズオブディズニー2024のコンサートで歌いたい。
実写映画リトル・マーメイドのスカットルの声優が高乃麗さんから石原夏織さんに交代します。